フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動する
〈HELSINKI PLAYGROUND〉と〈ROTOTO〉による
コラボレーションソックスが誕生。
“家で過ごす時間を、もっと自由に、もっと心地よく。”
そんな思いを共有する両者が出会い、左右で色の異なる、
遊び心あふれるルームソックスが完成しました。
撮影を担当してくれたのは、
フィンランドと東京を拠点とするアーティストであり、
映像作家のヨプス・ラム氏。
夫と4人の子どもたちとの日常を切り取った
あたたかな家族写真が届きました。
日々の暮らしに寄り添うぬくもりと、
家族の時間に流れる、おだやかな幸せ。
この冬、ヘルシンキから届いた物語を、足元から。
LOOKBOOK

Adam Tickle(HELSINKI PLAYGROUND)
ぬくもりのかたち。
- 今回のコラボレーションのきっかけと〈ROTOTO〉の魅力は?
- 〈ROTOTO〉のソックスは、長年愛用してきたお気に入りのアイテムです。ヘルシンキで展開している〈HELSINKI PLAYGROUND〉では、人とのつながりや新しい出会いを大切にしており、いつかソックスも自分たちのラインナップに加えたいと考えていました。そのとき、真っ先に思い浮かんだのが「ソックスの専門家」である〈ROTOTO〉。今回、一緒にものづくりができたことをとても光栄に感じています。
- 左右で色が異なるデザインのアイデアはどこから?
- フィンランドでは、厚手のソックスは家族みんなの冬の必需品。特に冬の家の中では欠かせません。家では誰の目も気にせず、左右バラバラのソックスを適当に履いて過ごすことが多いんです。その“気取らない自由さ”や“おおらかさ”を、このコラボレーションで表現したいと思いました。完璧でなくてもいい。そんなフィンランドらしい感覚が、このソックスの根っこにあります。

- ルームソックスを作りたいと思った理由は?
- 発想の原点は、フィンランドの田舎のコテージなどで見かける、手編みのソックスでした。
余り糸でつくられたような、自由でカラフルなソックスを現代的にアップデートしたいと思ったんです。木の床が多いフィンランドの家庭では滑りやすいため、〈ROTOTO〉と〈HELSINKI PLAYGROUND〉のダブルネーム入りグリップソールを採用しました。また、〈HELSINKI PLAYGROUND〉は「みんなのためのブランド」。家族みんなで楽しめるよう、キッズサイズも欠かせませんでした。子どもたちはいつも左右違いのソックスを履いていますからね(笑)。 - カラーリングや配色はどのように決めましたか?
- 〈HELSINKI PLAYGROUND〉が大切にしている「遊び心」と「よろこび」を、色で表現しました。ブラウンやグリーン、ナチュラルなトーンは、フィンランドの自然を思わせる色。キッズソックスは、もう少し自由に、楽しさを前面に出しました。
- このソックスを、どんなシーンや気分で履いてほしいですか?
- このソックスは、誰のためのものでもあり、みんなのためのものです。友だちや家族と交換したり、気軽に履いて、あたたかく過ごしてください。このコラボレーションを実現してくれた〈ROTOTO〉チームに心から感謝しています。このソックスを、私たちがつくる過程を楽しんだのと同じように、みなさんにも楽しんでいただけたらうれしいです。
PROFILE_

HELSINKI PLAYGROUND
フィンランドのクリエイティブシーンの過去と現在をつなぐ“遊び場”のような存在。コラボレーション企画、ライフスタイルプロダクト、イベント、グローバルパートナーシップ、そしてフィジカルスペースを通して活動している。そのベースにあるのは、「学び・試し・つくり・つながり・楽しむ」という “プレイグラウンド”そのもののシンプルな精神。フィンランド発の創造的なムーブメントを世界へと広げ、ヘルシンキやフィンランドを文化的なハブとして発信していくことを目指している。ショールーム兼ギャラリーは、ヘルシンキ市内「Saariniemenkatu 1」にて展開中。
WEB:https://www.helsinkiplayground.com
IG:@helsinki.playground

Adam Tickle
イギリス出身のクリエイティブディレクター、ストーリーテラー。広告、ブランドディレクション、デザイン、マーケティング、音楽、ファッションなど、多岐にわたる分野で活動。現在はフィンランド・ヘルシンキを拠点に、2022年に立ち上げたカルチャープロジェクト〈HELSINKI PLAYGROUND〉を率いる。〈HELSINKI PLAYGROUND〉はフィンランドの〈Marimekko〉や、日本の〈BEAMS〉〈IDÉE〉などとコラボレーションを展開。現在は「Aalto University」のブランド&コミュニケーションチームのリードデザイナーとしても活躍。

Jopsu Ramu
1982年生まれ。アーティスト、映像作家、クリエイティブディレクター。夫であり、作家・映像作家のティモ・ラム氏とともに、ヘルシンキと東京を拠点とするデザイン&フィルムスタジオ「MUSUTA Ltd.」を運営。4人の子どもの母でもあり、フィンランドと日本、ふたつの暮らしのあいだから、アート・デザイン・ストーリーテリングを通じて日常の創造を紡いでいる。
WEB:https://www.musuta.com
IG:@jopsu
あたたかく、遊び心たっぷりの
ルームソックスが誕生。


HELSINKI PLAYGROUND × ROTOTO
“DOUBLE FACE ROOM SOCKS”
COLOR_GREEN/IVORY、PURPLE/BROWN
HELSINKI PLAYGROUND × ROTOTO
“DOUBLE FACE ROOM SOCKS” KIDS
COLOR_GREEN/IVORY、PURPLE/BROWN
冬をあたたかく彩る、スペシャルアイテム。

HELSINKI PLAYGROUND × ROTOTO WATCH CAP
COLOR_BRIGHT ORANGE、BROWN、NAVY
軽量で保温性の高いアクリル×ウール混紡糸を使用した、〈ROTOTO〉の秋冬シーズンの定番ワッチキャップをベースに、今回のコラボレーションのスペシャルロゴを配したモデル。長すぎず短すぎない程よい丈感と、締め付けの少ない快適なフィット感が魅力です。

HELSINKI PLAYGROUND × ROTOTO SOCKSTOLE
COLOR_BEIGE、BRIGHT ORANGE、D.OLIVE、PURPLE
ミリタリーのチューブマフラーから着想を得て、靴下編み機で仕上げた“ソックストール”。素材には保温性の高いアクリル×ウール混紡糸を使用し、コラボレーションの証であるロゴの刺繍をアクセントに。オリジナルポーチが付属します。

HELSINKI PLAYGROUND × ROTOTO GIFT BAG
COLOR_RED、GREEN、BROWN、BLUE、ORANGE
「ROTOTO STORE」で商品を購入された方のみご購入いただける、数量限定のギフトバッグ。コラボレーションロゴを配した特別仕様で、大切な贈り物にはもちろん、自分用にも欲しくなるアイテムです。
※店内商品をご購入の方に限り販売させていただきます。















